たましい

2003年3月8日
昼にまだ寝ぼけている私を起こしに母がやってきた。母は私の厄よけに行こうと言ってくれたが、今日は職場の先輩と約束していたし、明日は仕事に出るつもりだったので、来週にすることに。

母はそんな話をしつつ、最近あっきーとどうなのか聞いてきた(本当はこの話が聞きたかったと思われ)。私は弁護士に相談もし始め、動きが出てきたことを伝えたところ、穏やかに聞いていた母が言った。

人間として考えた場合には間違っていることでも、たましいとして考えてみれば仕方のないこともあるのかもしれないね。そう思ったら最近ちょっと気持ちが落ち着いたよ。

人間として生きていく際に倫理的に許されない不倫。世間的にも後ろ指さされているような今の状況を苦しんでいたのは私だけではない。あっきーも苦しんでいるだろう。でも諭しても言うことを聞かない娘を思ってやきもきしていた親が一番苦しんでいたに違いない。そんな母が人間のたましいの次元で考えて気持ちを整理したらしい。
たましいが本来一緒になるべき人を間違えてくっついてしまったことに対する反発が今の状況だと。確かにそうなのかもしれない。

私はこのたましいの話で不倫を正当化しようとは思っていない。でも自分の気持ちが整理できないことに対する理由にはなるのではないか。私のたましいとあっきーのたましいが惹かれあっているのは事実。本来一緒になるべきものかどうかまではわからないけど、今の私はあっきーから離れることはできない。あっきーのことを愛してる。

私たちのことで傷ついた人、イヤな思いをした人、ホントにごめんなさい。許してもらおうとは思ってない。でも私は後悔してません。あっきーというホントに手放したくない人に出逢えたことに感謝しています。あっきーのこと心から愛してる。

お母さん、いろいろ心配かけてごめんね。



おねだり

2003年3月7日
今日も夜にはあっきーといちゃいちゃできるかなーと思いつつ、ジュースを買いにいっては人目のないところでちゅーしたりいちゃついていた。

そんなことはいつものことなんだけど、今日は珍しくムラムラ(?)きてしまった。早くあっきーとエッチしたくて、メールであっきーを誘っていつものトイレへ。

今日のあっきーとのエッチも激しかった・・・っていうか私からしかけたのですが・・・(苦笑)トイレのエッチはいつもバックだったのだけど、今日は正常位でしたかったのであっきーにすわってもらい私が上で腰をふった。あっきーと座ってエッチは初めてだったのですごい興奮して鼻息が荒かったと思われ(苦笑)。その後、あっきーがイク前にバックで・・・。今日もいい感じで私の感じるところを突いてくるあっきー。ああ、あっきー愛してる。

そして今日は上司と飲み会だったはずなのに突然キャンセルになり、まだムラムラがおさまらなかった私は再度あっきーを誘って2回目のトイレ。またのしかかっていってしまった(苦笑)。今日はあっきーも2回イッてくれた。嬉しい。

エッチの後の語らいの時、あっきーが「今日のりお、すごい好き」って言ってくれた。いつもは我慢している感じがするそう。確かに「エッチしたーい」とあからさまに言ったことなかったかな。

私はエッチを覚えてから生理前になるとすごくムラムラするのだけど、今回もそうだったのかな。何か動物的で恥ずかしいのだけど、そういうときって妊娠しやすいのかもしれないなあ。種の保存だかなんだかよくわからないけど、そういうときにオスを受け入れるのかもしれない。昨日はホントに中に出して欲しいと思ったもんなあ。

あっきーも満足してくれてよかった♪
でも今はほぼ毎日こんな状態だけど、仮に一緒になってもこんなにいちゃいちゃなんだろうか。あっきーは今と変わらないよ〜って言っていたけど・・・。でもエッチは大事だよね。


弁護士登場

2003年3月6日
今日はあっきーが弁護士に相談に行く日。あっきー的には、素人ではわからない法律の落とし穴に落っこちないようにするため、今回の相談にはかなり気合いを入れていた。仕事でもあんなに力は入れないんでないかい?というくらいパソコンでだーっと質問を打っていた。

夕方、仕事をちょっと抜けだしあっきーが相談に行っている間、私は不安で不安で仕方なかった。前にも書いたけど、動きが出てくると悪い方向にも動く可能性がある以上、不安がつきまとう。

1時間くらいして帰ってきたあっきーの顔をちらっと見たら微妙な顔。あまりよくなかったのかなあと思っていたけど、後々聞いたらあっきーにとってはいいことずくめ。

とりあえず離婚は大丈夫そう。そして私との不倫関係を訴えると脅されていた件については、嫁がもっている携帯のメールのやりとりなんかは全然不安要素にならないとのこと。給料口座や印鑑はすぐに代えろという指示あり。手取り25万の給料は今の家の家賃等を勘案することなく、子どもの生活費等を含め、ちょっと多めに嫁に渡せばいいと言われたとのこと。(あっきーは嫁に15万、自分10万と考えているとのこと)

そしてあっきーは弁護士に委任状を書いてきたらしい。

よかったね、あっきー。あれだけいやがっていた嫁と別れるための2歩目を踏み出したよ。

でも私的にはがっかり案件が2つ。
1つには、やっぱりおおっぴらに外で会えないという点。弁護士は飲みに行くとかするなら探偵もついているということだし、こっそり行きなさいと言ってくれたらしいが、離婚訴訟の際に慰謝料の算定において「婚姻を続けがたい理由を作った」ということから上乗せされてしまう可能性があるから、できればやめた方がいいとのことだった。まあ、この2ヶ月ずっと外を一緒に歩けなかったから今後も一緒というだけだけど、ちょっとがっかり。

そして2つ目は、やっぱり別居しないということ。弁護士には「何で一緒にいるの?」ってびっくりされたらしいが(当たり前だ#)、愛娘の愛ちゃんの手術が4月後半にあるということで、その手術が終わるまでは子どもに対する誠意を表すという意味からも同居しておくことになったとのこと。これもまたがっかり。やっぱり彼は嫁のもとに帰るのか・・・。
無邪気に離婚に向けて頑張っているあっきー。でもあなたは私の奥底にあるこの気持ちに気がつかないのね・・・

とりあえず離婚は4月後半以降です。それまでずっとひっぱってるのかあ・・・はあ。

SEXの相性

2003年3月5日
SEXの相性ってどこで見極めるものなんだろう?そしてどこまで重要視するべきか・・・?

SEXって私的には愛を確認しあうという意味もあるけど、まあ、快楽の方が勝っている。気持ちいいからする。大好きな人とだったらなおさらだし。1人でするのも気持ちいいけど、やっぱり2人でするのがまた気持ちいい。

私も年相応に経験はある。その経験の中には相性の良かった人もいれば2度はなかったという人もあり。

あっきーは比較的相性はいい方だと思う。彼はタフだし、それよりなにより、SEXの歓びを感じさせてくれる。

今日もいつものトイレでエッチをし終わった後、彼がいうには、「SEXがこんなに気持ちいいものとは思わなかった・・・」

ええ?奥さんとは?と思って聞いたら、そんなに気持ちよくなかったみたいで、でもそんなもんだろうと思っていたみたいで・・・。お風呂で1人でしたこともあったと言っていた。

私は自分でも一人エッチはするので、彼にオナニーをしちゃダメとかは言うつもりはない。したければしてもいい。生理中は相手できないし。

でも彼は目覚めたという。私の体が気持ちいいと言ってくれる。毎日求めてくるのはそれもあるのかなあ。

シカト

2003年3月4日
私の目の前に座っている主任さんが海外出張に行っていて、昨日から職場に復帰した。その主任さんとは春から夏にかけてあっきーも含めよく飲みに行っていた人で、結構仲良しだと私的には思っていたけど、昨日彼の態度が急変していることに気がついた。この主任さんは何日か前の日記に書いたPさん(あっきーが私たちのことを相談していたのに、相談内容を漏らした人)だ。夏にユニバーサルに行ってきた時はうちわをおみやげにくれた。しかし今回はまわりを見渡して個人的におみやげをもらっていないのはおそらく私だけだ。(別におみやげがほしいわけではなく・・・)
そして彼と仲良しの隣の部屋の主任さんは妙に態度がよそよそしい。さらにその主任さんの上司はあっきーに私たちの仲を確認した人だが、今日その人は私があげた置物を自分の机ではないところに追いやっていた。

まあ、共通して言えることは・・・
おまえら子どもか###
あっきーに後で聞いたら、隣の部屋の主任さんは確かに明らかに態度が変わったとのこと。
ああ、そう。そっちがその気なら構いません。
くだらない。確かに私は悪いことをしているかもしれないけど、だからといってあんたらにシカトされる筋合いはないと思うのだけど。
私の目の前の主任さんは4月にどうやら左遷部屋に行くもよう。どうせ遠くに行ってしまうし別に仲良くしていただかなくて結構だわ#と思いつつ、ちょっと寂しかったりもする。

人間ってそんなもんなんだね。

確かに私も自分がこうなる前は、そういう人を蔑んだ目で見ていた。
自分には縁がないことだと思っていた。
こうなった今は、仕事には差し支えないからかまへんでしょーくらいな開き直っていたような気がする。私の生活はちっとも変わらないと。彼のごたごたを傍観しているような気分でいた。

私は紛れもなく当事者だ。こうなったことに対する社会的制裁を受けても仕方ない。
それでも・・・私はあっきーと一緒にいたい。仕事を追われることはないと思うけど、今と違って誰からも相手にされない部署に行くかもしれない。
それでも私はあっきーとの未来を選ぶ。
あっきーも同じ気持ちでいてくれると思う。
あっきー、私はこんなことでは負けないよ。2人で乗り越えようね。
今日は休日出勤。あっきーも昼過ぎにやってきて2人でいちゃいちゃお昼ご飯。そんなときにあっきーからの報告事項あり。この週末にまた動きがあったようで・・・。

嫁が今週の土曜日から働き始めたらしい。先週末に面接に行ってきたらしいのだけど、あっきーはそんなこと聞いてなくて、土曜日の朝、嫁に「子どもの面倒よろしくね」と言われて置いて行かれ、体調が良くなかったあっきーは自分の実家に子どもと一緒に行ったとのこと。嫁には実家に帰っている旨の置き手紙をしてきたとのことだが、その置き手紙を見て嫁激怒。あっきーの実家にじゃんじゃん電話をして連れて帰ってこいと言い、あっきーとあっきーパパが連れて帰ったら、「こんなこと誘拐と一緒よ。警察に言ってやる」だのなんだの、激しく罵倒したとのこと。しまいにはあっきーだけではなくて、あっきーパパにまで「仕事ができなくなるようにしてやる」みたいな脅しをしたとのこと。(しかし恐ろしい嫁だ・・・)

・・・私の立場からこんなことを言うのはなんだけど、この嫁ちょっとおかしいとしか言いようがない。母親の同意がなくても父親が連れてったのだから誘拐なんかになるはずもない。なんだかなあ。数々の迷言を聞いているけど、どれ一つとしてまともなことがなかったような・・・。そして恐ろしい思いをしたあっきーパパはあっきーを実家に連れて帰り、その恐ろしい体験を家族に話したとのこと。それまで嫁に少し同情をしていたあっきーパパの気持ちも固まったもよう。

そしてあっきー兄が、離婚するのはいいから行動を起こせと助言してくれたとのこと。まずは弁護士に素人ではよく分からない点について相談し、これからあっきーがしようとしていることに問題がないかどうかを確認するように言ってくれたようだ。話を聞いているとあっきー兄はしっかりしている。私がじれったく思っていたことを全部あっきーに言ってくれた。ありがとう、おにーさん・・・

嫁はマンション買ってくれたら離婚してあげるだのなんだのほざいているらしいが、あっきーが金銭的なことについては弁護士に相談すると言っていた。なーにがマンションだ。子どもの治療費を全部あっきーの実家に出させておいて。でもあっきーも何だか煮え切らない。こんな状態になってもまだ嫁のいる家に帰ろうとしていた。今日は何だか具合が悪そうだったので、実家でゆっくりしなよ、と言ったらそうするかなーって言っていたけど、そう言われなかったら嫁のもとに帰るつもりだったの?正直言って、この辺のあっきーの気がしれない。

でもまあ、ちょっと進展がありそうというのは嬉しいかな。

そして家に帰ったら今度は母激怒。私の心配をしていて夜も眠れなくて体調が悪くなったとか、これからどうするつもりなんだとか、うだうだ言っていたが、もう同じ話を何度もするのも疲れ果て、放っておいた。親には本当に申し訳ないことをしていると思っている。でももうどうしようもないんだよ。ごめんね、お母さん・・・

逢えない日

2003年3月1日
眠い眠い・・・今週は5日間で10時間も寝てないくらい寝不足な1週間だった。おかげで、今日は明け方の4時頃寝て、夕方の4時頃まで起きれなかった。実家に住んでいなかったらきっと夜まで起きれなかったに違いない。今日はそんなこんなでハムスターの小屋を洗った他は、たまっていた日記を書いたりしていたくらいで終わってしまった。うーん、まったり。

昨日は昼に珍しく職場の先輩(♀)とご飯を食べに外に出た。彼女は私の不倫のことを知っているのだが、彼女は彼女なりに心配してくれていたらしい。非常にドライな彼女にしてみれば珍しいことだと思う。こうやっていろんな人に心配してもらい、親は体調まで崩し、一体何をやっているのだろうと自分でも思いつつ、それでもあっきーから離れることができない私。そんなに私の愛は罪深いものなんだろうか。

その先輩が言ってくれた言葉で嬉しかったヒトコト。−あっきーの離婚話については背中を押したのはりおかもしれないけど、89%は違うと思うから、全部彼の荷物を背負おうと思う必要はないよ−

ちなみに↑の「89%」という数字は根拠はないらしいのですが・・・(笑)

ありがとう・・・不倫がわかっても前と同じように接してくれてありがとう。この先、まだまだどうなるかわからないけど、私は私なりに後悔しないように頑張る。あっきーのことを愛してる。その気持ちがなくならないカギリ・・・



早とちり

2003年2月28日
今日も2時間睡眠・・・。さすがにほとんど寝てないからスーパーナチュラルハイとしか言いようがない。パソコンをうちながらウトウトしてしまったりして結構辛かった。(上司は堂々と寝ていたけど)

あっきーもさすがに辛かったとみえて、午前中休んでた。上司に「あまり無理しなくていいよ」って言われていたけど、きっと来るだろうなあって思っていたらやっぱり午後から来た。職場に来ないと逢えないから来たとみた・・・。

あっきーと忙しいながらもラブメールを送りあいつつ、1通のいたずらメールを送った。「あっきー・・・私たち・・・」と書いた後、だいぶ下の方に「らぶらぶ!」と書いて送ったら、よろしくない方向に勘違いしてあっきーが失踪してしまった。あっきーの失踪はこれで2度目。前にもいたずらメールを送ったのだけど、「私たちやっぱり別れよう・・・」って書いたずーっと下の方に「なーんてことは言わないけど」って書いていたのに、上の一文だけ見て動揺してしまったとのこと。その時は確かにたちの悪いことを私がしたからいけないんだけど・・・今回もたち悪かったかなあ・・・ちょっと反省・・・

ちょっと仕事が落ち着いてからあっきーを捜しに行ったら、いつものたそがれ場所でタバコを吸って気を落ち着けていたらしい。あまりにも思い詰めた顔をしていたので、いつも私たちが愛し合うトイレに引きずり込んで説明した。彼の体は冷え切っていて鼻も耳も冷たくなっていたので、体を密着させて暖めた。ちゅーしたり、耳をなめたりずっと抱き合っていた。彼も初めはしょんぼりしていたが、そのうちあっきーのあそこが固くなってきているのを感じた。ああ、あっきー愛してる。あなたに今すぐ愛してほしい・・・。

後でまたエッチしようねって約束して仕事に戻ったけど、この日は結局上司と一緒に帰る羽目になったのでエッチはおあずけ。うーん、残念。でも帰りのタクシーでずっと彼と手をつないでいた。彼の暖かい手からあふれ出る愛を感じながら、別々の家に(しかも彼は奥さんのいる家に)帰るせつなさを隠して、今日も笑顔で見送った。

saku-sakuさんいらっしゃいませ。今後ともよろしくです♪
あさごはんさんもまた遊びにきてくださいね。

床上手

2003年2月27日
今日、あっきーから上司に呼ばれて2人の関係を聞かれたという話を聞いた。今、4月の異動時期を前に、2人ができているのであれば引き離そうとしているに違いない。しかし情報はそこまで広がっていたのか・・・。あっきーは「やましいことは何もありません」と言ってやり過ごしたと言っていたけど・・・(十分やましいって)

そんな話を聞いても、もう別れた方がいいかなあって思わなくなっている自分がいる。今の私はあっきーがいないとダメ。彼もそうだと思う。私たちは2人で一つ。もう離れられない・・・

その夜、仕事で遅くはなったけど、一気に人がいなくなったので、いつものトイレではなく職場でエッチにもつれ込んだ(よくやる・・・)いつもはトイレだけど、今日はソファだったのであっきーの声もよく聞こえた。あっきーが気持ちいいって言うたびに私はあっきーを締め付ける。愛してると何度も言いながらあっきーがイク。愛しいあっきー。愛してる・・・私も愛してる・・・

私たちはお互いにもう離れられない。あっきーいわく「りおと一緒にいると心も体も満たされる」。私も同じだよ、あっきー・・・。

そしてトイレでせかせかするエッチが続いていたからか、ソファでゆっくりくつろいでいたときにムラムラしてしまった私は、その後またあっきーを刺激して2回戦へ・・・今日もあっきーは激しかった・・・あっきー愛してる・・・

昔、女の人は3つの上手をもっていると男が逃げないって聞いたことがある。1つ目は忘れたけど、料理上手と床上手。料理はあまり好きじゃないから、私は床上手をめざそうかな。知り合いの友達は、別れた彼女のフェラが忘れられなくて結婚したとか。そんなこともあるんだねえ・・・


やきもち

2003年2月26日
あっきーと私は職場で斜め向かいに座っている。だからいい意味でも悪い意味でもお互いのことはよく見えている。どんなときでもお互いにそばにいるっていう安心感があるのはいいけど、お互いにやきもちをやくこともしばしば。私の仕事は多くの人がくるところで、いやでも多くの人と話さなくてはいけない。そんな私の様子を見ていて、あっきーがしょっちゅうやきもちをやいているということがこういう関係になってからわかった。私は嫌いな人には素っ気ないが、基本的に八方美人なのでお愛想的に相手をすることもある。それが彼のやきもちモードをオンにしてしまうらしい。彼のやきもちモードを最大にするメンバーは大体決まっているのだけど、そういう人と話をし終わった後は彼からの「やきもち」メールが届く。こっちとしてもやきもちをやかれているのがわかった以上、そういう「やきもちリスト」に入っている人と話をした後は彼の反応が気になったりもする。結構何を話したかも聞いてるし・・・

そして彼の方にはパートの女の子がたまにからみにやってくる。私もここぞとばかりに「やきもちメール」を送る。私よりも彼の方が私の顔色をうかがったりして、結構そういうところもかわいい・・・あっきーったらムキになって「違うよ、違うよ」って声を出さずに言ったりする。あっきーったら・・・わかってるよ、わ・ざ・と!

私たちって結構ばかっぷる・・・でもそれも楽しい。だってあっきーのこと愛してるもん。誰とも話しちゃいや、とは言わないけど、いつも私のことを愛してくれなくちゃいや。・・・なーんてなまっちょろいことを言ってみたり(笑)

そして夜はいつものように彼の愛を受け止める。今日は妙に激しいあっきー。ちゅーしているだけでも感じちゃって、ついつい声が出ちゃったらますます興奮したらしくて攻めてくる彼の動きも激しさを増す。あっきー愛してる。愛してるよ、あっきー。いつまでもそんなかわいいあっきーでいてね。


ダブルベッド

2003年2月25日
今日も仕事がたくさん入ってきて帰りが遅くなった。そのまま帰ろうかとも思ったけど、昨日はあっきーといちゃいちゃしそこねたので、今日は秘密の場所でいつも以上にいちゃいちゃした。
それだけではあきたらず、いつものトイレでHもしてしまった。生理後ですごいよかった・・・

私たちは体の相性もいいらしい。最近はラブホにも行けなくて職場ばかりでHしていたから(いいのかそんなことして・・・)バックですることが増えた。バックは気持ちいいけど、顔が見えなくてちょっと寂しかったりするけど・・・。

今日、Hが終わって彼とまったりいちゃいちゃしていたら、
彼「2人で暮らすようになったら一番最初に買う物決めた」
私「なになに?」
彼「ベッド!」
私もそう思っていたからすごいびっくり。
私「それもダブルベッドね」

ちょっとやそっとの振動じゃこわれない丈夫なダブルベッドを一番に買おう。彼との愛にも負けないくらい大きくて頑丈なベッドを。
ああ、あっきー愛してる。私だけをずっと愛してね。


依存

2003年2月24日
今日は珍しく仕事でとんでもなく遅くなり、方面が一緒なのであっきーと一緒にタクシーで帰った。これが不倫発覚前なら一杯飲んでから帰っていたところなんだけど・・・。

最初、私はあっきーに興信所がついているというのもあるので別々に帰ろうと言ったのだけど、あっきーがそんなに気を遣わなくていい、と言ってくれたので久しぶりに一緒に帰った。・・・とはいえ、抜け目のないあっきー、タクシーに乗ってもいちゃいちゃすることなく、あっきーの左手と私の右手が若干さわさわするくらいだった。でも私が降りる頃には私たちは指を絡ませて手をつないでいた。あっきーの手は温かかった。彼の手を通じて彼の愛が私の全身に入り込んでくるような感じを覚えた。ああ、あっきー・・・。今日は仕事がたてこんでいたので、2人の秘密の場所に行って抱き合うこともちゅーをすることもできなかった。今日はタクシーを降りるときのちゅーもなかった。まあ、興信所が心配だろうからねえ。仕方ないけど。でもちょっと寂しかった。

・・・これだけだったら今日もあっきーとのラブラブな1日って感じなんだけど・・・。
昨日、あっきーが実家に呼ばれて行ったのだけど、それでどうだったのか聞きたかったけど聞けなかった。怖かったのだ。彼の両親が手放しで離婚賛成、りおとの結婚大賛成!なんてことあり得ないし、そんなことを詳細に聞けるほど私は肝っ玉がすわっているわけでもない。まあ、あっきーのことだから聞かなくてもそのうち何か言って来るだろうと思っていたら案の定。しかもやっぱりあまり嬉しくない内容で。

全部聞いた訳ではないのだけど、彼は親に「あなたは離婚しても誰も結婚してくれないわよ、婚約指輪も結婚指輪も結納金もないもの」と言われたとのこと。それはそうなんだけど、「今からそんなこと言うな」と彼は言ったらしい。

私は指輪も結納金もいらない。あっきーだけがいてくれればいいのに・・・。
お金がないと結婚できないのかと、私はがっかりした。最初は何もない。家具も電化製品も十分そろってない。でも一つずつそろえていってもダメ?指輪だって欲しくないと言えばうそになるけど、彼が今している左手の薬指の指輪の方が気になる。早くはずして欲しい。彼と奥さんとのつながりを現す結婚指輪。私にその指輪をはめたこともある彼。ちょっと無神経だよね。

うちの親も賛成してくれなさそうだ。私は親が反対したら、とりあえず一時期親と断絶状態になってもいいからあっきーと一緒に暮らしたいと思った。事実婚でもいいよ。彼と一緒にいたい。

でも彼にはそこまでの覚悟は見られないような気がしてならない。彼は親が味方でいてくれないとダメなのだ。かなり依存している。
今後も子どもの養育費、奥さんへの慰謝料、すべて親に払ってもらおうと思っているに違いない。お金なら職場でもいくらか借りれるし、いざとなったら二馬力で働いているんだから何とでもなると思うのだけど・・・。

彼の考えは正直見えない。でもその依存症は今後も引っ張りそうだと思えて不安になる。




暴露

2003年2月23日
今日は休日出勤してあっきーといちゃいちゃ。私は家事をしてからだったので昼を過ぎてしまったが、あっきーは朝起きてすぐに来たって。何でって聞いたら家にいたくないとのこと。だったら同居なんかするなっちゅーの#(しつこいかしら)

あっきーとご飯を2人で食べていると必ず1時間以上かかる。ご飯の合間にどうしてもいちゃいちゃしたくなって、ちゅーしたりしていると止まらなくなってしまうからだ。端から見ているとどうしようもないバカップルだろうなあと思いつつ、楽しいから別に気にしない〜♪

今日も午後いっぱいいちゃいちゃしていて、いい雰囲気になってきたときに同僚がきてしまった。うーん、残念。結局Hも中途半端で(生理中だっちゅーの)ちょっと心残りながらも彼は実家に呼ばれているからと夕方帰っていった。

私も今日は仕事をするつもりはなかったので、少ししたら帰ろうと思っていたときに、その同僚(Dさん)とちょっと話をしたら、Dさんは私とあっきーがつきあっていることを知っていたということがわかった。んん?何で彼が知っているのかなあ?気づくというにはぼーっとしているから誰かから聞いたに違いない。そして私の追及のもと、彼に情報をもらしたのがあっきーが相談相手としていた1つ上の先輩(Pさん)だったということがわかった。

私はPさんががお酒の席でぽろっと言ってしまうような人間だということを知っていたので、あまり彼には私たちのことを言いたくなかったのだが、年末に私とあっきーが初めての破局の危機(大げさな)を迎えた時にあっきーが相談してしまっていて、それからは逐一Pさんに話してしまっていたらしい。そのことを知ったのはついこの間のことなのだけど。

あっきーと初めての破局の危機を迎えたのは年末のラブホで。親から内緒でお小遣いをもらっていたことが嫁にばれたのでもうあまりしょっちゅうは逢えない、とあっきーに言われた時だった。今までは毎日あっきーと夜遊びしていたのに、もうそれがままならないというのが何だかいいように遊ばれていたみたいに感じられて・・・。その時に別れようと思ったのだけど、もう私の気持ちが進みすぎてしまっていて、もう引き返せなかった。
このときに動揺したあっきーがPさんに洗いざらい話をしてしまっていたとのこと。あっきーももう少し人を見て話をすればいいのに・・・そのPさんが飲み仲間のDさんと2人で飲んでいる時に言ったとのこと。Dさんに言ったということはもっと話がもれている可能性が。うー。
人を信用して裏切られた時って結構つらいよね・・・。Pさんめ・・・。

でもDさんいわく「見てればわかりますよ」とのこと。やっぱり職場ではばればれなのかなあ。あっきー意外と仕事とプライベートと割り切れてないからなあ・・・
そして私の苦悩は続く・・・

PS.でり編集局長さんブックマークをありがとうございます〜♪初ブックマークです。うれしー!


相談料1時間1万円

2003年2月22日
今日は午後から休日出勤。あっきーが今日来ないというのは知っていたけど、珍しく誰もきてなくて今日は私1人きり。仕事はスムーズに終わって明日はあっきーといちゃいちゃできそうなくらい余裕ができた。
あっきーは今日は奥さんと今後のことについて話をする予定と言っていたがどうなったかなあ。携帯も取り上げられっぱなしだから連絡もとれない。でもこれが不倫ってやつか。

この間のあっきーの話では、奥さん側はもう既に弁護士に相談を始めているという話で、念書だの興信所の人間を私にまでつけるだのと言っていたのを聞いてちょっと正直動揺。大学で法律を少しかじったとはいえ、そういうデリケートな問題についてはど素人の私にはわかりかねることも。だったら後手にならないようにこっちも弁護士に相談してみるか。ふとそう思った。

弁護士事務所に勤めている友達に相談料の相場を聞いてみたら、30分5千円、1時間で1万円とのこと。安いとみるか高いとみるか。でも今後のことを考えたら、動き方を誤ると何倍にもなって返ってくることになりかねないので、それは安いとみるべきだろうなあ。友達には「友達が不倫で大変なことになってて相談したいらしんだけど」と相談したら見事に私のことだとばれた。そりゃそうだわな。

あっきーから聞く奥さんの動き方はまったくもって弁護士がついているとは思えない稚拙な動き方としかいいようがない。こっちがアドバイスしたくなるほど。・・・とかいいながら、そういう風に見せかけて実はすごい証拠を握りつつ油断させていたの、なんてことだったらもう白旗ですが。

あっきー、早く自由の身になって私のところに来てよ・・・私の不安を早く取り除いて・・・


昨日、あっきーの奥さんとの同居についてショックを受けて、何となくなだめすかされたとはいえ、何となくぎくしゃくしていた私たち。昼までほとんど口をきかなかった。今朝、職場にきたらあっきーが家に帰る前に書いてくれたメールが届いていた。受信は朝の4時すぎ。そんな時間まで何をしていたんだか・・・また「家に帰りたくない病」が出てきたのかしら。だったら同居なんかしなきゃいいのに#

あっきーのメールにはこれからの夢が書かれていた。2人でこんなことがしたい、あんなところに行きたい・・・ああ、あっきー私もだよ・・・

あなたと一緒に時を刻んでいきたい。私たちは2人で一つ。あっきーがそう言ってくれた。

昼にお弁当を買いに行くけど、って言ってから少し雪どけ。いくら午前中口をきかなかったからとは言え、あっきーったら顔がデレデレになってた・・・そんなところもかわいいんだけど。

夜、上司がとっとと消えたので2人で抜け出して人気のいない2人だけの秘密の場所へ。そこに行くともう抑えられなくなる。あっきーの耳をはじめ、いろんなところを刺激する。でも今は奥さんと同居だからHはおあずけ・・・

・・・だったはずなんだけど、あっきーったら私の敏感なところを攻めてきて・・・我慢できなくなってしまった私は・・・ついつい生理初日だったというのにしてしまった・・・ああ不覚・・・
これじゃああっきーへのお仕置きの意味がなくなってしまった。少しでも早く別居してくれないかなあという私の気持ちをわかってもらうこともできずに。

もう私たちはさかりのついた猫よりたちが悪いのかも。あっきーと体を重ねている時だけが私の平穏な一時。


爆弾投下

2003年2月20日
今日も元気に出勤し、今日もあっきーと適度にいちゃつきながら仕事をしていた夕方、あっきーから少し話がしたいとメールが。良くない予感を感じつつ、あっきーは私に最近の家庭のことについて報告し始めた。

「子どもが退院してさ」
まあ、おめでとう。しかし急な話だわね。
「とりあえず昨日から家に帰ってる」
え?!あなた実家に帰ってるって言ってなかった??
「でも別の部屋で寝てるから」
そんなこと聞いてないのよ。何で嫁のもとに帰ったわけ??
「嫁の親が弁護士に相談してて、りおに「もうあっきーと会わない」って念書を書かせようと言っている」
は?念書?婚姻関係が続いているなら有効かもしれないけど、離婚したらあまり意味ないのでは?
「今、僕に興信所の人間がついているけど、嫁の親がりおにもつけるって脅かしている」
は?それって人権侵害で私が逆に訴えたりできるんじゃないの??

あっきーの話ではあっきーの親は離婚してもいいという方向なってきたとのことだけど、それでも嫁のいいなりになっているあっきー親子。何なのいったいあんたたちは#もう訳わからず。呆然としつつ、何だかショックで今日はあっきーとのHはしないで帰ろうと思ったら帰り際に捕まった。

さて、私は一番何にショックを受けたでしょうか?
・・・ぴんぽーん!そう、別居だったはずなのに何で嫁のもとに帰ったのか。それが一番ショックでした。嫁とHしてなくても、一緒に暮らしていれば前と同じじゃん。そんな私の気持ちを露知らず、あっきーは「でもたまには実家に帰るし」ってあんた・・・#ホントに何もわかってないっていうか、がっかりさせられるっていうか・・・。

嫁のほくそ笑む顔が思い浮かんだ。してやったり、そう思っていると思うとなおさら悔しい。まんまと嫁の画策通りになっているあっきー親子にまたイライラ。

そして私はあっきーに1つのお仕置きをした。それは嫁と同居している限り、あっきーとHはしない、ということ。昔テレビで見たのだけど、浮気をして帰ってきた旦那のパンツに何かのスプレーをかけると、精子がついていれば色が変わるという画期的なもの。あっきーの嫁はそんなことをしかねないというのもあったので、不利になる証拠はない方がいい、といってあっきーにHしない宣言をしたのだ。

あっきーは最初すごく慌てていた。それこそ濡れただけでも精子はつくだろうし大丈夫だと。スプレーのことは成分はよくわからないけど、きっと濡れた時とHした後では何か違うんだよ、と訳のわからんことを言って納得させた。あっきー的には実家に帰るときはHしてもいい、という整理をしたらしい。だったら最初から同居なんかするなっちゅーの#

あっきーのことは大好きだけど、非常にいらつく。嫁にも私に対して言いくるめているような感じで言いくるめているんじゃないか、そんなことを思ったりもする。でも悔しいけどあっきーのこと愛してる。何でこんな面倒な人を好きになってしまったのだろう。

あっきー、あなたの一挙手一投足でこんなに一喜一憂して・・・私ったら20そこそこのおねーちゃんでもないのに・・・でもそういうのが不倫なのかも。

今日はちょっとつらくて泣いてしまった。



あっきーふぇち

2003年2月19日
今日は仕事でいやなことがあった。お互いに行き違いがあったのだけど、電話で「まったく性格悪いなあ#」と言われて結構凹んだ。
性格悪いなあと言われたのはこれで2度目。どっちも電話だったのだけど、本人にそういえるのも度胸があるなあと思いつつ、最初の時と違って、今日のは結構仲良しと思っていた、去年までの同僚に言われたので結構ショックだった。

そんなふてくされていた私にあっきーはたくさん”よしよし”してくれた。あっきーに頭を撫でられるとすごく安心する。今日は立ち直れないと思っていたけど、あっきーに”ちゅー”してもらっただけで元気になれた。あっきーは私の元気の素!

あっきーのことは大好きだけど、特にあっきーの好きなところは、眼鏡が似合うインテリ顔でしょ、ちゅーの時もクンニの時もちょっとチクチクするヒゲでしょ、それからあっきーの手・・・。

私はもともと手フェチだ。男の人の背中も好きだけど、手の大きな人も好き。あっきーは手は特別大きくないけど、動きがすごくきれい。くしゃみをして手をおさえる仕草まできまってる。すごく手の動きがきれい。動きがきれいとともに、Hの時は私の気持ちいいところをきちんと探り当てたりもする。あっきー大好き・・・。

そして今日も私たちは一つになったのでした・・・。最近、ちゅーをしたらもう我慢できなくなってしまう。生理前だからしたい気持ち倍増っていうのもあるのかもしれないけど。

あっきーから聞いたのかな、フランス人は年に200回以上セックスをするのだそうだ。私たちもフランス人に負けないくらいセックスをしようね、って今から言っているけど、今の調子でいけば生理中をのぞいたら毎日でもしちゃいそう。そんな私はあっきーふぇち。彼の小鳥のようなちゅーも、唾液でベタベタにしながら首を舐めるところも、Hの後にお尻にキスをしてくれるところも、ぜんぶぜーんぶ愛してる。あっきーが大好き。例え奥さんでも彼をわたしたりしないわ。絶対。



濡れる

2003年2月18日
昨日は体調が悪くて仕事を休んだ。
そのせいか、今日は朝から彼が何かとちょっかいを出してくる。あっきーったら、あまり私のそばにいるとぼろが出ちゃうよ?この間みたいに名前で呼んじゃったり・・・(笑)

あっきーと私は2人でいるときは名前で呼び合っている。本当は奥さんの前とか職場でもぽろっと出る危険があるのでためらったのだけど、彼はクールだからその辺の整理はできるだろうと思っていたのが・・・間違いだった(笑)
彼はもう既に2人きりでないところで3回も私を名前で呼んじゃっている。そのうち1回は私も気がつかなかったのだけど・・・。
私は今のところ大丈夫。お仕事の時はお仕事モードに切り替えてるからねー。でも彼はクールだと思っていたのに、結構メロメロになっていて(自慢するわけではないけど)隙を見ては手を触ったり危険この上ない・・・。
そういった子どもっぽいあっきーも好きなんだけど、でも毎日ヒヤヒヤする(そのスリルもたまらないのだけど)。

そして今日は朝から手を触ったりちょっかい出してきたりするあっきーを見ていて私もちょっと彼に触れたくなっていた。Hとまではいかなくても彼とふれあえればなあーと思っていたけど・・・結局Hしてしまった・・・(汗)彼とのHの相性は悪くないと思う。あっきーさえもてば毎日でもOKかな・・・まだまだ若い!

あっきーも「りおは気持ちいいよ」って言ってくれる。すごく嬉しい。たまに夜、病院から電話してくれる時に、「りおの声を聞いただけで濡れるんだよ・・・」って言われた時は愛おしくて抱きしめてしまった。男も女も濡れるんだなあ。自分が洪水のように濡れるのをさておき、あっきーの濡れているのを感じながら、今日も奥のトイレの個室は私たちの愛のスペースになっているのでした・・・。うふ。

ピル

2003年2月17日
昨日、彼とHをした後、ふと思って彼に言ってみた。「私、ピル飲もうかな」

彼はコンドームを使わない。いわゆる膣外射精をしているのだけど、これって妊娠の危険もあるし、彼が気持ちいいときはこっちも気持ちいいわけで、そんな時に急に抜かれるのはなんだかもったいない気分だし、彼の精子を受け止めたいという気分もあり・・・。
私は生涯、自分の子どもを産むつもりはない。だから彼が自分の子どもを欲しいという気持ちがあれば別だけど・・・。彼にはもうお嬢さんもいるし、彼自身、それほど子どもに対して執着があるようにはみえない。
彼は案の定、副作用とかの心配はしてくれたけど、ピルを飲むこと自体には反対はしなかった。彼も別に子どもにこだわることはなく、私と2人でいつまでもラブラブであればいい、と言ってくれた。私もそうだよ・・・。どうして私と逢う前に結婚しちゃったの・・・もう少し待っててくれればよかったのに・・・。

私は自分の子どもはいらない。でもあっきーが離婚した時に、愛娘の愛ちゃんを引き取ることになったらそれはそれで一緒に頑張って育てる覚悟をした。覚悟っていっても、何をすればいいのか全然わからないから、覚悟になってないかもしれないけど、今回の私とのことで一番被害を受けるのは愛ちゃんなのだから、彼女にとって少しでも幸せになれる道を私も一緒に考えていきたい。きれい事と言われてもいい。仮にあっきーが離婚した後、奥さんのもとに愛ちゃんを預けていつまでも彼と奥さんとの仲が続くよりはずっとましだ。そう思う・・・。

彼とのことを一時期すごい悩んだ。彼の家族、自分の家族を含めて彼と別れるのが一番被害が少ないのはわかっている。でもそれでも彼と別れることはできない。そう私の気持ちを強くさせたのは、Reikoさんの日記を読んでからだ。Reikoさんを始め、いろんな人がいろんなことを考えている。昔は不倫なんて人の道を外れるようなことをするなんて信じられない、と思っていたけどそうじゃない。たまたま妻子がいる人と気持ちが通じ合ってしまったんだ・・・これって言い訳にもならないけど・・・。

私はいつまであっきーと不倫のHをするかわからない。でも彼が晴れて自由の身になったときに、私はピルを飲み始めようと思う。離婚のご褒美とでもいうことになるのかなあ。

彼の自由を待つ身

2003年2月16日
今日は職場で彼が来るのを待っていた。彼は昼頃来たのだけど、ランチも食べずにいきなり私を求めてくる。私たちは食欲よりも性欲の方が強いらしい・・・。

男の人って射精してしまうと急に冷めるから女性とはオーガズムのタイミングが合わないとかって聞いたことがあるけど、彼は違う。事が終わった後でも、口が腫れるほどキスをしてくれるし、体にも触れてくれる。そこが彼の好きな所の一つでもあるのだけど。

私たちはよく将来の夢を語り合う。
2人が一緒になったら、あんなことやこんなこと、楽しいことがたくさんあるね、って彼は少年のような顔で私に語りかける。でもね、あっきー、その前にしんどいことが待っているでしょ?そして何の気なしに私は「いつになったら・・・」って彼に聞いていた。

もともと、彼のお嬢さんが退院したら離婚の話を進めると聞いていた。そして退院のメドは3月下旬くらいだと。でも今日の彼の話では、お嬢さんは一度退院して1〜2ヶ月してからもう1度入院して手術をするから2ヶ月くらい先延ばしになると。

・・・あっきー・・・私はその話聞いてないよ。夏くらいには自由の身になったあっきーが私を迎えにきてくれるのかと思って待っていたのに、その話はちょっとがっかりだった。
もちろん離婚がそんなにスムーズにいくとは思っていない。でも少しでも早くその左手の薬指にある指輪をはずして欲しい・・・。

あっきー、あなたのことは愛してる。でもあなたは優しいというか甘いというか・・・。奥さんと別居しだして1ヶ月、奥さんとはHをしてないとはいうけれど、奥さんに自分のパンツを洗わせてるでしょう?顔を見るのも苦痛な奥さんに何でパンツに限らず洗濯してもらってるのよ・・・。

夜は病院に泊まり込んでいる今、あっきーは本宅には帰らずに何かあれば実家に帰っているみたいだけど、お嬢さんが退院したら本宅に帰るのかと不安になって聞いてみた。彼は実家に帰るつもりだと言っていたけど、言葉の端に断言する力が見られない。彼は何かの拍子に本宅に帰るようになるかもしれない。一緒にいるだけで胃が痛くなって口内炎ができてしまう奥さんのもとへ・・・。

誰かが言っていたけど、優しさと優柔不断さは紙一重だって。あっきーにぴったりのことよね。この日記は、不倫の「不」の字が取れた時か、不倫を精算しようとするときに彼にプレゼントする予定。あっきー、悔しいけどあなたのことを愛してる。でもあなたの言うとおりにはならない。あなたが早くとっかかりをつけたく思えるように、うーんと綺麗になってあなたをヤキモキさせてやるつもり。あなたが普段から私のまわりにいる男性にジェラシーを感じる以上に、あなたをヤキモキさせる。それがあなたに対する私からの報復。



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