送別会

2003年3月26日
今日は課の送別会だった。くじ引きで席が決まったのだけど、あっきーは私の背中が見える位置に座っていた。何となくあっきーの視線を感じるような気がしながらも、振り向くこともできず、最後の方であっきーが向かいの席の方に移動してきた。でも2人は話すこともできなかった。

送別会が終わって、あっきーと2人になって、何となくまだ飲みたかったので2人で前に見つけたちょっとアダルティーなバーに行った。

最初は普通に話していたのだけど、そのうちあっきーが妙に体を触ってきたり抱きしめてきたりした。どうしたんだろうと思っていたら、あっきーの目から涙がすーっと流れ落ちた。

最初は家の親があっきーに何か言ったのかと思った。うちの娘をたぶらかさないでちょうだい!くらい言われたのかと思って問いつめてもそうじゃないと言う。何を言っても、頭を撫でてあげてもあっきーの目から涙が消えていかない。あっきーはあっきーでそれをごまかすかのようにお酒をくいくい飲んでいた。気づけば送別会の後に「ジン」を3杯ほど。しかも送別会ではひれ酒も飲んでいた。そりゃーまわるでしょう、と誰もが思うくらいあっきーはへべれけになっていった。

酔いを醒まそうと外を2人で歩いたけどもう効果なし。あっきーはからみまくり。これが普段あんなにクールなあっきーなの??と思えるくらいあっきーは大酔っぱらいだった。

タクシーに乗ったものの、いつもの順番で私が先に帰ることもできず、あっきーをおうちの近くまで送ってから帰った。タクシーを降りてから、あっきーは2回も電話をよこしてきて、「家に着いたら電話してね」と。いつもあっきーは飲んで帰った後は心配だから電話をしろと言うのだけど、今日はさらにしつこく言っていた。

・・・のに、ヤツは電話をしたら出ない。電話にでんわ(寒い・・・)最初は遠回りをしたこととからんだあっきーに対してイライラしていて1回電話してでなかったからもう寝たんだろうと思っていたのだけど、考え出したら心配が止まらず、どこか外で寝てしまったのではとか、実は自分の家から遠いところで降りてしまったのかとか、いろいろ不安材料が出てくる。

あっきーめ#心配してメールもうっても出ない。きっと爆睡中・・・

イライラはしたけども、あっきーが何度も「りお愛してる」と言ってくれた言葉は本当にせつなかった。あっきー、私も愛してる。あなたを心から愛してる。課は離れても私たちの絆はきれない。だから早く私のところに迎えに来て・・・あっきー・・・


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