たましい

2003年3月8日
昼にまだ寝ぼけている私を起こしに母がやってきた。母は私の厄よけに行こうと言ってくれたが、今日は職場の先輩と約束していたし、明日は仕事に出るつもりだったので、来週にすることに。

母はそんな話をしつつ、最近あっきーとどうなのか聞いてきた(本当はこの話が聞きたかったと思われ)。私は弁護士に相談もし始め、動きが出てきたことを伝えたところ、穏やかに聞いていた母が言った。

人間として考えた場合には間違っていることでも、たましいとして考えてみれば仕方のないこともあるのかもしれないね。そう思ったら最近ちょっと気持ちが落ち着いたよ。

人間として生きていく際に倫理的に許されない不倫。世間的にも後ろ指さされているような今の状況を苦しんでいたのは私だけではない。あっきーも苦しんでいるだろう。でも諭しても言うことを聞かない娘を思ってやきもきしていた親が一番苦しんでいたに違いない。そんな母が人間のたましいの次元で考えて気持ちを整理したらしい。
たましいが本来一緒になるべき人を間違えてくっついてしまったことに対する反発が今の状況だと。確かにそうなのかもしれない。

私はこのたましいの話で不倫を正当化しようとは思っていない。でも自分の気持ちが整理できないことに対する理由にはなるのではないか。私のたましいとあっきーのたましいが惹かれあっているのは事実。本来一緒になるべきものかどうかまではわからないけど、今の私はあっきーから離れることはできない。あっきーのことを愛してる。

私たちのことで傷ついた人、イヤな思いをした人、ホントにごめんなさい。許してもらおうとは思ってない。でも私は後悔してません。あっきーというホントに手放したくない人に出逢えたことに感謝しています。あっきーのこと心から愛してる。

お母さん、いろいろ心配かけてごめんね。



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