彼の自由を待つ身

2003年2月16日
今日は職場で彼が来るのを待っていた。彼は昼頃来たのだけど、ランチも食べずにいきなり私を求めてくる。私たちは食欲よりも性欲の方が強いらしい・・・。

男の人って射精してしまうと急に冷めるから女性とはオーガズムのタイミングが合わないとかって聞いたことがあるけど、彼は違う。事が終わった後でも、口が腫れるほどキスをしてくれるし、体にも触れてくれる。そこが彼の好きな所の一つでもあるのだけど。

私たちはよく将来の夢を語り合う。
2人が一緒になったら、あんなことやこんなこと、楽しいことがたくさんあるね、って彼は少年のような顔で私に語りかける。でもね、あっきー、その前にしんどいことが待っているでしょ?そして何の気なしに私は「いつになったら・・・」って彼に聞いていた。

もともと、彼のお嬢さんが退院したら離婚の話を進めると聞いていた。そして退院のメドは3月下旬くらいだと。でも今日の彼の話では、お嬢さんは一度退院して1〜2ヶ月してからもう1度入院して手術をするから2ヶ月くらい先延ばしになると。

・・・あっきー・・・私はその話聞いてないよ。夏くらいには自由の身になったあっきーが私を迎えにきてくれるのかと思って待っていたのに、その話はちょっとがっかりだった。
もちろん離婚がそんなにスムーズにいくとは思っていない。でも少しでも早くその左手の薬指にある指輪をはずして欲しい・・・。

あっきー、あなたのことは愛してる。でもあなたは優しいというか甘いというか・・・。奥さんと別居しだして1ヶ月、奥さんとはHをしてないとはいうけれど、奥さんに自分のパンツを洗わせてるでしょう?顔を見るのも苦痛な奥さんに何でパンツに限らず洗濯してもらってるのよ・・・。

夜は病院に泊まり込んでいる今、あっきーは本宅には帰らずに何かあれば実家に帰っているみたいだけど、お嬢さんが退院したら本宅に帰るのかと不安になって聞いてみた。彼は実家に帰るつもりだと言っていたけど、言葉の端に断言する力が見られない。彼は何かの拍子に本宅に帰るようになるかもしれない。一緒にいるだけで胃が痛くなって口内炎ができてしまう奥さんのもとへ・・・。

誰かが言っていたけど、優しさと優柔不断さは紙一重だって。あっきーにぴったりのことよね。この日記は、不倫の「不」の字が取れた時か、不倫を精算しようとするときに彼にプレゼントする予定。あっきー、悔しいけどあなたのことを愛してる。でもあなたの言うとおりにはならない。あなたが早くとっかかりをつけたく思えるように、うーんと綺麗になってあなたをヤキモキさせてやるつもり。あなたが普段から私のまわりにいる男性にジェラシーを感じる以上に、あなたをヤキモキさせる。それがあなたに対する私からの報復。



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